【送料無料】 『フィレンツェ、1350年〜中世トスカーナ、都市国家という音楽庭園』 ソラッツォ・アンサンブル 輸入盤 【CD】

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基本情報ジャンルクラシックフォーマットCDレーベルAmbronay発売日2020年03月26日商品番号AMY-055発売国Europe組み枚数1関連キーワード 4589538752781 style708 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明注目のソプラノ佐藤裕希恵が参加!欧州中世音楽シーンの最前線団体がみた『フィレンツェ』ソラッツォ・アンサンブルはスイスやフランス、英国などを中心に、ヨーロッパ各地で鮮烈な活躍を続けている古楽グループ。

「Linn Records」や「Ambronay」からリリースされてきた既存盤は英グラモフォン誌年間大賞や仏ディアパゾン金賞など、決して古楽専門ではない雑誌からも絶賛を博してきました。

それはおそらく、このグループのアルバム制作における徹底したコンセプト追求の求心力とも無縁ではないのでしょう。

新たに録音された今回のアルバムも深く考え抜かれた構成、そして美しいジャケットからして大きな期待感を漂わせた一作となっています。

 「1350年フィレンツェ」ということは、このアルバムで扱われているのはメディチ家台頭以前の、イタリア中部きっての都市共和国だった時代のフィレンツェ。

華やかなルネサンス建築も偉大な美術作品も、そこにはまだありません。

14世紀は疫病と戦乱の時代、皇帝派と教皇派の対立で戦火にさらされ、理知がなくては生き延びることすらかなわない時世だったからこそ、ダンテやペトラルカ、ボッカッチョといった文豪たちがこの頃のフィレンツェを華やかにしたのでしょう。

しかし音楽もまた、この都の人々の心を確かに繋いでいたのです。

ソラッツォのメンバーは弓奏ヴィエル(中世フィドル)や古い撥弦楽器などをたくみに奏でながら、音の所作をあざやかに捉えた歌唱とともに、古楽への通暁を聴き手に強いない鮮烈な求心力で、プログラムの展開に心を引き寄せ続けます。

名録音技師クリストフ・フロンメンの的確なエンジニアリングで、自然な立ち上がりとともに甦る古楽サウンドに惹かれる1枚です。

(輸入元情報)【収録情報】1. 喜びに沸け、フィレンツェよ パオロ・ダ・フィレンツェ2. マドリガーレによる器楽演奏 ドナート・ダ・フィレンツェ3. さらば、さらば ランディーニ4. 広がる草原へ、さあ狩猟に ジョヴァンニ・ダ・フィレンツェ5. やさしき花を育てる太陽 バルトリーノ・ダ・パドヴァ6. 創られたるかた、おとめマリア ランディーニ7. 神を祝いましょう(ヤ・ファッラの調べで) 作曲者不詳8. 神を祝いましょう パオロ・ダ・フィレンツェ9. 神を祝いましょう(メッシーナの手稿譜より) 作曲者不詳10. もう悲しまないで、ディード アンドレーア・ダ・フィレンツェ11. この恋はどうして ランディーニ12. ああ、恋に破れて ヴィンチェンツォ・ダ・リミニ13. そのとき、星が ジョヴァンニ・ダ・フィレンツェ14. 恋人が、わたしのまなざしに ヨヴァネス・デ・フロレンティア15. もう目にすることはできないから(器楽) 作曲者不詳16. 恋人には誠実であるほうがよい ランディーニ17. 番犬たちは持ち場についている ロレンツォ・ダ・フィレンツェ ソラッツォ・アンサンブル(古楽器使用)  ペリンヌ・ドヴィレール、佐藤裕希恵(ソプラノ)  アンドルー・ハロック(カウンターテナー)  ヴィヴィアン・シモン(テノール)  ソフィア・ダニレフスカヤ(弓奏ヴィエル)  クリストフ・ゾンマー(リュート)  ロジェ・エル(オルガネット)  フランツィスカ・フライシャンデルル(プサルテリー) アンナ・ダニレフスカヤ(総指揮) マリー=フレデリク・ジロ(ソプラノ:17) 録音時期:2019年7月22-25日 録音場所:フランス東部ブルゴーニュ地方、アンブロネー修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)その他のバージョンCD  Medieval Classical / 『フィレンツェ、1350年〜中世トスカーナ、都市国家という音楽庭園』 ソラッツォ・アンサンブル(日本語解説付)  国内盤


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